新人事制度の導入について
株式会社電通沖縄(本社:沖縄県那覇市 代表取締役社長執行役員:浅香彰彦)は、 2024年1月より新人事制度を導入いたします。本人事制度は、変化するクライアントニーズへの対応や社会情勢に合わせた働き方の多様化などを目標とし、会社の更なる発展と社員の豊かな暮らしの実現を目指して、導入するものです。
クライアントの課題と沖縄の社会的課題解決へ貢献する「プロデューサー集団」の育成を人事基本方針に掲げ、沖縄の経済的発展に寄与してまいります。
1.クラス(職制)の再編と役職の分離
▶新たに3つのクラス(SP/PC/AC)毎に人材要件を再定義。
▶最上位クラスは、「シニア・プロフェッショナルクラス」(通称:SP)。「プロのスペシャリストとしての抜きんでた専門力」と「ラインマネージャーに相応しいマネジメント力」のどちらかまたは両方を有した人財。従来の「部長級以上」は全員「SP」に統合。
▶「SP」の中から、プロフェッショナルなマネジメントを遂行するために任命される「執行役員」「本部長」「部長」が各部署の目標達成、労務管理、人財育成をリードする「ラインマネジメント職」を担う。
2.ミッションに連動した新しい概念での報酬制度(ミッショングレード制度)
▶社員一人ひとりに期待する「ミッション」を定め、その大きさを「グレード」で表し、「グレードの大きさ」と「ミッションの達成度」によって報酬の一部を決定する制度。
▶評価するのは、「人」ではなく「仕事」。人の能力や過去の成果に対する評価ではなく、今後のミッションが生み出す価値を見立てる。社員へ期待する役割を踏まえ、1 期毎(1年間)に会社が個々の「ミッション」を決定し、社員は「ミッション」達成に向けた手段と成果目標を設定する。
▶重視するものは、「未来の成果と未来へのチャレンジ」。社員一人ひとりの「自主的なチャレンジ」に対して継続的な支援を行う。
<本リリースに関するお問い合わせ先>
株式会社電通沖縄
コーポレート・デザイン部 Tel:098-862-0014